簡易課税におけるみなし仕入れ率を増税改正
平成26年度税制改正大綱が昨年12月12日に発表された。今回は、そのうちの消費税簡易課税制度におけるみなし仕入率についてお知らせする（ただし、国会で成立するまでは確定事項ではありませんので、ご了承ください）。 改正に至っ …
万が一に必要なお金は最低いくらなのか
葬式費用はいくら必要なのか？ 親族の葬儀をあげたことのある方なら、ご存じかもしれませんが、葬式費用はいくらぐらいかかるのでしょうか？ 財団法人日本消費者協会 第9回「葬儀についてのアンケート調査」（平成22年）によると、 …
【速報】平成26年度税制改正
今年は2回、税制改正大綱発表 今年は、アベノミクスを軌道に乗せる意味もあって、平成25年10月1日に、「民間投資活性化等のための税制改正大綱」として、企業減税措置を中心に年末の税制改正大綱から一部切り出して前倒しで、発表 …
配偶者のパート収入には、「3つの壁」がある！
103万円の壁 所得税で配偶者控除の対象になるには、給与収入を一定金額以下に抑えなければならない。その金額が年間103万円以下、というのはよく知られた話だろう。具体的には、以下の要件を満たせば、一般の控除対象配偶者の場合 …
今年の税金は、今年の内に節税【タイプ別】！
【上場株式等をお持ちの方】□税率が約2倍へ平成25年12月25日までの売却（年内扱いとなります）→譲渡益に対する税率10.147％平成25年12月26日からの売却→譲渡益に対する税率20.315％利益300万の場合、年内 …
ゴルフ会員権売り注文殺到？年末までに売るべき人・買うべき人
ゴルフ・リゾート会員権売却損、所得控除の対象外に 11/29の日本経済新聞で、以下の報道がなされました。―――――政府・与党は28日、ゴルフ会員権やリゾート会員権の売却で生じた損失を、2014年度から所得控除の対象としな …
いよいよゴルフ会員権売却損の損益通算廃止か？
平成26年度税制改正で廃止となるのか！？ 平成26年度（2014年）税制改正大綱に盛り込む項目が本格的に検討され始めている。日本経済新聞（11月29日付）によると、「政府・与党は28日、ゴルフ会員権やリゾート会員権の売却 …
110万円の非課税枠で、何を贈与する？
「何を」「いくら」贈与するのか 毎年、この時期には親から子供や孫へ贈与をしている、という方も多いと思います。 贈与税（暦年課税）には、年間110万円の基礎控除があります。その金額の範囲内の贈与なら、贈与税はかかりません。 …
「経営力強化保証」なら保証料0.2％減免
国税庁が質疑応答事例を更新 国税庁はホームページ上で、納税者からの照会に対して回答した事例等のうち、他の納税者の参考となるものを税目別に掲載しています。先日、平成25年11月1日付でこの質疑応答事例が更新され、新たに36 …
税理士が教える上手な贈与の秘訣とは？
なぜ、孫への贈与は有利なのか？ 平成25年も残りわずかとなったが、子供や孫への贈与を検討している場合には、年内に済ませておく必要がある。暦年課税贈与においては、年間110万円の非課税枠があるため、110万円以下の贈与につ …
