自社の決算書を分析してみよう!
(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。
■まずは自社の決算書の縮尺図を作ってみよう
■いよいよ決算分析
【効率よく儲かっているかをチェックする指標】
□売上高経常利益率=経常利益/売上高(×100)
(解説)経常利益は売上総利益の20%を1つの目標にしよう
□総資産経常利益率=経常利益/総資産(×100)
(解説)最低でも、銀行からの借入利率以上は維持したい
【1人当たりの儲けをチェックする指標】
□労働分配率=人件費/売上総利益(×100)
(解説)役員報酬が多額の場合には、適正な金額に修正
□1人当たり経常利益=経常利益/従業員数
(解説)税金が約4割かかることも考えて、目標は100万円
【倒産しないかをチェックする指標】
□流動比率=流動資産/流動負債(×100)
(解説)100%を切ると、短期の資金繰りが厳しくなる
□自己資本比率=純資産/総資産(×100)
(解説)銀行には、社長借入を実質的な純資産と申告できる
□債務償還年数=銀行借入/(営業利益+減価償却費)
(解説)一般的には、10年を超えると銀行の見方も厳しくなる
★さらに興味のある方は、中小企業庁の運営する下記サイトにて、自社の詳細な財務分析ができます(無料)。
◆中小機構|経営自己診断システム
http://k-sindan.smrj.go.jp
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FAX通信№32
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