後悔しない事業承継とは?

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。


事業承継の方向アレコレ

事業承継の行方としては、主に下記があります。

・息子や親類への承継として、「親族内承継」
・第三者への承継として、「親族外承継=M&A」
・社内役員や社内従業員への承継として、「役員従業員承継」
・上場してパブリックカンパニーとなる、「IPO」
・どれも難しくやむなく、「廃業」

後悔しない事業承継って実在するの?

会社を自ら創業した1代目社長、親や祖父母から受け継いだ2代目や3代目社長などおられますが、どの社長でも共通する悩みは、自分が引退した後の会社や従業員の行く末ではないでしょうか。

ズバリ、「後悔しない事業承継」とは、存在するのでしょうか?

・親族内承継出来れば上手くいくのか?
・いや逆に綺麗サッパリM&Aすれば社長はハッピーになれるのか?
・粛々と廃業するのが実は幸せなのか?

後悔しない事業承継

社長にとって後悔しない事業承継は、確実に存在します。

なぜなら、ハッピーリタイヤメントをされて幸せに生活されている方を何人も存じ上げているからです。

ではそういった方々は、どのようは事業承継をされたのでしょうか?

答えは、元も子もないようですが「千差万別」です。

また、幸せの価値観も人によって異なりますよね。

つまり、「後悔しない事業承継」=「確実に存在するが社長によって様々」=「事業承継後に社長がどうありたいのか」について、社長自身が少し立ち止まって考えて、そのための準備を早くから実践されることをお勧めします。

未来である事業承継後に社長がどのような生活を送りたいのか?
何を大切に生きようとお考えなのか?
それには、どれくらいのお金が必要なのか?
こういったことを考えながらワクワク出来ているのか?
家族、従業員、取引先はどうあって欲しいのか?

事業承継に悩んだら、まずは、ワクワクする事業承継後の社長をイメージしてみて、そのためにどういった方法が必要かや、そのために今何をするべきかを考えてみましょう。

下記のセミナーもどうぞ

■財産を渡す側・受け取る側 後悔しない相続対策はコレだ!【10/4セミナー】
https://www.money-c.com/mcs/mcs82/mcs82.html

この話が経営者・資産家の皆様のお役に立つことができれば幸いです。

メール通信№866


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