「中小企業にとってのアジア元年」 税理士のひとりごと 一方、2011年は、独断と偏見になりますが、「中小企業にとってのアジア元年」となるのではないかと考えています。単に安価な供給元としてだけではなく、国内需要が飽和状態にある中、マーケットとしてもいずれ重要なものになるのではないかと思います。移動手段の低価格化や、自由貿易促進の世界的流れ、インターネットなどを組み合わせれば、何千万円という投資ではなく何百万円規模の投資で、アジアをビジネス対象にすることが可能になってきています。こういった背景も考えると、大企業のようなだいそれた話ではなくて、中小企業にとってのアジアというのがもっと身近でよりイージーなものになってくるのではないかと思います。
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