「和を以て貴しとなす」 税理士のひとりごと
- 株式会社研修出版刊 月刊経理ウーマン2010.11月号 -


顧問先からの相談事で多いのは、「従業員とのトラブル関係」です。その中身は、「経営者が考えているように従業員が動いてくれないことに対する経営者の愚痴」というまだ深刻さが低いと思われるものから、従業員からの「パワハラに基づく損害賠償請求」や「未払い残業代の請求」などとかなり深刻度が高いものまであります。「今回のトラブルは経営者が傲慢だったから起こった問題ではないか」と感じるケースもありますが、中には、「入社当初から意図的だったのではないか」と感じるようなケースもあります。
次に顧問先からの相談事で多いのは、「家庭でのトラブル関係」です。その中身は、「最近妻とうまくいっていなくて・・・」という悩み相談のようなものから、「子どもも巻き込んだ深刻な離婚の相談」や「事業承継における親子の壮絶な喧嘩」なども多くあります。
これらの相談事で共通しているのは、「もめている」ということです。相談事ですからこれは当然かもしれませんが、とことんもめてしまった先の未来というのは、お互い本当につらいものです。

 

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