「中小企業減税が中心の税制改正」 税理士のひとりごと
- 株式会社研修出版刊 月刊経理ウーマン2007.3月号 -
昨年末に平成19年度自民党税制改正大綱が発表されました。今回の税制改正大綱では、増税項目はほとんどありませんでした。特徴としては、「中小企業減税型」となっている部分です。特に、悪税といわれている「留保金課税」を一定の条件のもと廃止するといったことや、これまた悪税といわれている「特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入制度」の適用除外基準を拡大するといったことがあります。どちらも、中小企業にとってはとても良い改正内容(案)となっています。
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