平成26年度税制改正法、他1項目
-  納税協会ニュース 平成26年5月号 財団法人納税協会連合会 
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平成26年3月20日に「所得税法等の一部を改正する法律」等が成立し、3月31日に公布され、4月1日から施行されました。現下の経済情勢等を踏まえ、「デフレ脱却・経済再生」の実現、税制抜本改革の着実な実施、震災からの復興支援等のための税制上の措置を講じるほか、期限切れ租税特別措置の延長等を行う、としています。
法人税関係では、生産性向上設備投資促進税制の創設、中小企業投資促進税制の拡充、所得拡大促進税制の拡充、復興特別法人税の廃止や交際費課税の緩和などが行われます。
設備投資の拡大を図るための優遇税制や賃上げにつながる税制の拡充など、現政権の意向が反映された税制改正となっています。これらの税制を活用する際には、資産取得前の確認手続や賃上げシミュレーションなどが必要になる場合がありますので、早めの準備が望まれます。



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