今年はどんな年?2022年スケジュール総まとめ
(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。
もくじ
今年は各国で選挙イヤー、いよいよ米で利上げ開始
2022年の始まりです。今年はどんな年になるでしょうか?
そこで、今わかっているもので、経営の方向性や目標などを考えるにあたって、参考になりそうな項目を、時系列で書き出してみたいと思います。
個別の詳細は割愛させて頂きますが、今年の計画を立てる上での参考にしてください。
●1月
◇RCEP(地域的な包括的経済連携)協定が発効
◇イタリア大統領選挙
◇事業復活支援金公募開始?(未定)
●2月
◇北京オリンピック・パラリンピック開催
◇ドイツ大統領選挙
●3月
◇中国、全国人民代表大会(全人代)
◇韓国大統領選挙
◇米FRB、テーパリング終了予定
※テーパリング=中央銀行が超金融緩和状態から抜け出す過程で採用する出口戦略の一つで、量的緩和策による資産買い入れ額を徐々に減らしていくこと。
●4月
◇成人年齢を20歳から18歳に引き下げ、婚姻適齢を男女とも18歳に統一
◇確定拠出年金の受給開始の上限年齢を75歳に引き上げ
◇東京証券取引所、新3市場区分スタート
◇改正個人情報保護法施行
※データの利活用促進のための緩和措置など
◇プラスチック資源循環促進法(施行予定)
◇フランス大統領選挙
●5月
◇イデコの加入可能年齢を65歳未満に、企業型DCの加入可能年齢を70歳未満に引き上げ
●6月
◇ドローン登録義務化
●7月
◇参議院議員選挙
●10月
◇75歳以上後期高齢者の医療費窓口負担
一定以上の所得のある方を対象に、原則1割負担から2割負担に引き上げ
◇従業員100人超規模の企業で社会保険の適用拡大
●11月
◇アメリカ中間選挙
◇FIFAワールドカップ(カタール)
●2022年中
◇生産緑地法指定から30年経過
面積ベースで約8割の生産緑地が指定解除の対象に
◇米FRB、2022年中に3回の利上げを予定
◇マイナンバーカードの電子証明書機能がスマートフォンに搭載
◇ドローンの有人地帯での目視外飛行による荷物配送などのサービスが可能に
◇文化庁、京都に本格移転
◇3連休が9回(2021年中の3連休以上は6回)
※上記は執筆現在(2021.12.27)での予定スケジュールです。今後の動向により変更される可能性がありますので、ご注意ください。
この話が経営者・資産家の皆様のお役に立つことができれば幸いです。
メール通信№777
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