お盆に家族で考える相続の話(相続人のto do)

(注)執筆当時の法律に基づいて書いていますのでご利用は自己責任でお願いします。

相続・贈与

2015.08.10


■ 8月15日 Aさん 帰省先の実家にて
「今年から相続税の基礎控除が減って、相続税の課税対象になる人が増えるらしいよ?うちは大丈夫かな???」

「上司のお父さんが急に亡くなって、相続の手続きとか大変だったって言ってたよ。絶対に早く準備しておいた方がいいぞって言われたよ。」

⇒家族で集まるお盆は、相続について家族で話し合う絶好の機会です!

ご両親がもし、認知症になってしまうと、遺言などの相続対策はおろか、預金口座や印鑑の場所など、基本的な財産の確認さえおぼつかなくなってしまいます。

まず最低限確認しておきたいこと
□家系図→いざとなると、意外に両親の家系図がわからないことがままあります
□財産の総額→だいたい何千万なのか何億なのか、おおよそは知っておきたいものです
□借金の有無→多額の借金がある場合は、相続放棄も考える必要があります

できれば確認しておきたいこと
□通帳、印鑑の場所→これを把握しておけば、相続手続きがスムーズに進みます。
□財産の内容→不動産の場所、隣地との境界といった具体的情報を聞いておきましょう
□前回の相続→これまでの相続の流れ、できれば前回の申告書を預かっておきましょう

ここまでできれば万全
□財産一覧の作成→財産一覧は、あらゆる相続対策の基本資料となります
□遺言書の作成→財産一覧があれば、両親の目が黒いうちに「生前分割」が可能です
□相続税シミュレーション→相続税の試算までできれば、ベストです

弊社では、「あんしん相続シミュレーション」(10,800円)を実施中です。
ご希望の方には、案内パンフレットをお送りします。
TEL: 0120-516-264 までお気軽にお問い合わせ下さい。

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お盆に家族で考える相続の話(相続人のto do)

FAX通信№117


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